BTO徹底攻略24:00
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BTOとは

■カスタマイズ可能な受注生産
BTOとは 【Built To Order】の略で、予算や目的に応じてパソコンを構成する部品(パーツ)を選んで注文し、プロの技術者が組み立てて納品する、受注生産システムのことです。

パソコンの購入方法は、大別すると、
    1、量販型パソコンを購入する
    2、パーツを自分で購入して自作する
    3、BTOでカスタマイズして注文する
があるかと思います。

■万人のためのソツない作り、量販型パソコン
店頭に並んでいるような量販型のパソコン(家電メーカー製パソコンなど)は、決まった仕様で大量生産されていて、店頭で購入すればすぐにでも持ち帰ることができます。初めてパソコンを買う人でも、電源を入れれば何かしらはできるように、多くのソフトをインストールしてあるのが一般的です。
最近は、テレビも観れます、録画もできます、ビデオ編集もできます、ゲームも、もちろんインターネットも…となんでもありのオールインワンタイプのパソコンが人気のようです。
パソコンで何ができるのか分からない、はじめてパソコンを買う・・・といった人には、コマーシャル等で馴染みもあって、安心感はあるかと思います。
特に際立った機能を追及しているというより、満遍なくパソコンの利用方法を提供するような構成になっていて、デザイン・附属ソフトなどソツのない作りになっていると思います。同じシリーズ中では2〜3機種あって、その中から選ぶことになりますが、自分の目的や予算で仕様を変更することはほとんどできません。


■世界にたった1台、完全自分流の自作パソコン
これとは反対に、パソコンのパーツを自分で決めて組み立て、BIOS設定からOS・ソフトのインストールまで、何でも自分でやるのが自作パソコンです。各部品の保障はされているのでしょうが、組み立ててみると相性問題から動かないこともまれにあるようです。パソコンに対する深い知識と、自己責任が必要で、マニア向きといえるでしょう。また、部品ひとつひとつには、お店のマージンが上乗せしてあり、これが積もり積もって結果的に割高になると聞いたことがあります。(本当かは不明です)
しかし、完全に自分流パソコンが手に入りますし、自作することによってパソコンに対する知識がより深まります。なにより、自分で組み立てたパソコンが動いた時の達成感を味わえるのは大きな魅力です。


■保障もあって安心、カスタマイズ可能なBTOパソコン
BTOは、量販型パソコンと自作パソコンの中間的な購入方法と考えればいいでしょう。
ケースやマザーボードなどの基本仕様は決められていて、CPUの種類、メモリの種類や容量、ハードディスクの容量や数、グラフィックボードの種類、光学式ディスクの種類など、構成する部品(パーツ)を自分で決めて注文し、BTOメーカーの工場でプロの技術者が組み立てて納品するというシステムです。
その他、モニターやキーボード・マウスなども自分で選んで注文します。
不必要な部分を削ることによって、価格を抑えることも可能です。 あるいは、その分こだわりたい部分をグレードアップすることもできるでしょう。

 ○ゲームを快適に楽しみたいので、グラフィック機能を強化したい。
 ○ハードディスク容量を多くしたい、メモリ容量を多くしたい。
 ○テレビは大型のテレビで観るから、パソコンの機能は必要ない。
 ○音楽を楽しみたいから、サウンド機能にはもっとこだわりたい。
 ○使うソフトはきまっているので、附属していなくても構わない。
 ○モニタはすでに持っているので、モニタは必要ない。
 ○デジタルカメラ・ビデオカメラのメモリカードのデータを素早く取り込みたい。

など、自分のこだわりや目的に合わせて自分流パソコンを手に入れることができます。しかも、自作するほどの知識も必要はありません。
マザーボードが決まれば、それに対応するパーツは決まってきます。BTOメーカーのサイトでは、パーツの知識がなくてもカスタマイズが可能なように、選択可能なバーツを画面上で選ぶようになっていて、それが即価格に反映して表示するように工夫されています。
組立作業が必要なので納品まで少し時間が必要ですが、上記のように利点は多くあると思います。また、店頭に並ぶパソコン同様、BTOメーカー保障はされていますので安心です。


購入方法 メリット・デメリット
量販型パソコンを購入する 附属ソフトが多い、初心者にお勧め 在庫があれば即お持ち帰り可能
カスタマイズはほとんどできない
パーツを自分で購入して自作する 完璧自分流マシンができる、知識が深まる
パソコンの深い知識が必要、自己責任、やや割高?
BTOでカスタマイズして注文する 自分流カスタマイズができる、自作ほど知識は必要ない、時としてコストダウンが可能
納入にある程度時間がかかる


もっとも、BTO(受注生産)という意味は曖昧で、一部の(例えば、メモリ容量を増やしたり、ハードディスク容量を変更するなど)のパーツのみ選べる場合もBTOと銘打っている場合もあって、広義では間違いではないのでしょうが、このような選択肢の少ない場合はBTOと言えるかどうかは疑問です。

 

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